2026年9月は食品の値上げが集中しています。7月末時点の調査では4,531品目が予定され、その後も対象が追加されました。報道では、乳製品・調味料・加工食品など幅広い商品が対象になっています。
ただし「4,500品目以上」と聞いても、自分の食費がいくら増えるかは分かりにくいですよね。
月4万円の食費なら?
仮に、普段買う食品全体の実質的な負担が3%増えたとすると、
40,000円 × 3% = 月1,200円
年間なら14,400円です。
5%なら月2,000円、年間24,000円になります。
これは「すべての商品が一律3%・5%上がる」という意味ではなく、家計への影響をイメージするための試算です。実際の負担は買う商品によって変わります。
全部を安くしようとしなくていい
効果が出やすいのは、毎週買う商品から確認することです。
たとえば牛乳を週2本買い、1本20円上がれば、月8本として約160円増。しょうゆのように数カ月に1回しか買わない商品より、購入頻度が高い食品の方が家計への影響は大きくなります。
結論
値上げ品目数だけを見て不安になるより、自分が毎週買う5商品の価格を確認する方が実用的です。
次にスーパーへ行ったら、牛乳・卵・パン・飲料など購入頻度の高い5商品の価格をスマホにメモしてください。1カ月後に比較すれば、自分の家計で実際にどれくらい値上がりしたか分かります。
※9月の値上げ対象数は調査時点によって更新されています。本記事では「4,500品目超」として扱っています。

